大倉山ってどんな街?
一日の平均乗降人数は約56,000人。
渋谷駅と横浜駅を結ぶ東急東横線の各駅停車がとまる駅です。港北区役所の最寄り駅になります。
東横線が副都心線と直通になったことで、新宿方面へもアクセスがよくなり、新宿三丁目駅まで約30分で行けるようになりました。
時間帯にもよりますが、渋谷へは約25分、新宿へは約30分、横浜に約10分の好アクセスです。
新幹線へのアクセスも良好で、大倉山駅から新横浜駅まではバスで14分。
大倉山から新横浜駅までは徒歩でも30分程度です。
新横浜駅からは羽田直通のリムジンバスがあり、出張の多い方にも便利です。
駅周辺には、コンビニ、スーパー、惣菜店、ドラッグストアなど、生活に便利なテナントが多くございます。
駅の西側にギリシャ建築風の商店街がございます。ギリシャ風の商品を扱っているテナントは少ないですが、統一感のある商店街になりました。
東急東横線の終電は、深夜1時頃まで走っています。
夜10時以降も人通りがあります。
犯罪発生率が港北区内では低く、ファミリー層や単身女性に人気の高い理由のひとつとなっています。
東急電鉄 各駅情報 大倉山駅
※ ↑時刻表や、ラッシュ時の混雑グラフがあります。土地勘のない方のご参考にどうぞ。
大倉山駅のシンボルとなっている大倉山記念館。
実業家 大倉邦彦が昭和7年に私財を投じて「大倉精神文化研究所」の本館として建てたもので、昭和56年に横浜市に寄贈されました。
ギリシャ神殿風の建築の為、テレビドラマや雑誌の撮影にもよく使われます。地方裁判所に見立てられたことも。
ホールがある為、定期的に地域コンサートがあります。
文化的活動にも理解が深く、音楽の練習や、クロッキー会場など、地域の文化コミュニティの場にもなっています。
大倉山記念館の側には、大倉山公園があります。
この公園の梅林は関東でも有名で、2月頃には梅祭りで人が賑わいます。
梅の本数は白梅・紅梅など約200本とのこと。
地元の商店では、梅酒や梅どら焼きなどの、大倉山名物のお菓子も登場します。
駅前から西側へは、街のシンボル大倉山記念館にちなみ、ギリシャ風の白い建築が並んだ商店街「エルム通り」があります。アテネにある「エルム通り」と姉妹提携を結んでいます。
夜の人通りも多い為、深夜まで営業しているスーパーがあるのが便利です。
そのうちのひとつが東急ストア フードステーションです。日用品と単身者向けの惣菜などが充実しています。奥のエリアには、あまり一般的なスーパーでは見かけないような調味料も。
日用品なら大抵の物は購入出来ます。
朝9時から深夜1時ま営業しておりますので、 お仕事で夜遅くなる方にはとても便利です。
1階は食料品売り場。2階には100円均一、薬、靴、衣類、雑貨などを取り扱っています。
※2階の営業は夜10時まで。
大倉山駅から東側には、「レモンロード商店街」がございます。
様々なお店がございますが、肉屋さん、花屋さん、ケーキ屋さん、ラーメン屋さん、などなど…。
古くから営業されているお店がたくさんございます。
三菱UFJ銀行・横浜銀行・大倉山郵便局・川崎信用金庫など、金融系も多いです。
アットホームなお店が多いのも、どこかほっとするような大倉山駅の雰囲気の一因かもしれません。
港北区役所や、子育て支援センター、保育園、学童、診療所などが多く、子育て世代に人気のある街です。
地域のネットワークも、昔ながらのコミュニティが残っています。
利便性とゆとりが共存し、適度に緑もあり、バランスの取れた街だと思います。
住宅街として人気が高く、戸建て需要も高いエリアです。