大倉山駅にある梅林にて「大倉山観梅会」がはじまります。

今年は平成２４年２月１８日（土）～１９日（日）午前１０時から午後４時までとのことです。毎年、この季節になると大倉山駅も観光の方でそれなりに賑わいます。周辺商店街でもコラボ商品などが出ますので、ちょっとのぞいてみてくださいね。

大倉山の梅林は、東急電鉄が電車に乗る人を観光客で増やそうとして、１９３１年（昭和６年）に開いたものとのことです。１９８３年～８６年（昭和５８年～６１年）頃に横浜市が買い取り、公園として整備して、現在の形として１９８９年（平成元年）に開園したとのこと。道も整備されて歩きやすくなりました。

一番多い時には１０００本近く梅の木があったそうです。圧巻ですね。今は約２００本くらいの梅の木が植えられています。紅梅・白梅、いろいろな種類の梅が楽しめます。

さて、今の梅林の様子はどんなかと言いますと…

こんな感じです。まだ早いですね。ちらほらと蕾や花が見られるかな？という程度です。それでも、会食の席は出来ていて、楽しげな笑い声が聞こえてきました。

大倉山駅から梅林に行くまでの道は、慣れていない方にはちょっと急かも。

梅林の梅が咲くとどうなるかといいますと…

このような感じになります。美しいですよ。

梅は香りがよいので、公園を歩くだけでも気分がよくなります。梅が咲いたら、お近くの方はお散歩などにどうぞ。